お笑い芸人キンタロー。が佐賀県伊万里市の観光大使に!!

(写真:伊万里市HPより)

2017年1月、お笑い芸人キンタロー。氏が佐賀県伊万里市の観光大使に就任することが分かった。

伊万里市の観光物産及び歴史文化遺産を内外に広く発信し、観光客の誘致や観光振興に資するため、お笑い芸人として、テレビ、ラジオ等で幅広く活躍されているキンタロー。氏を伊万里市観光大使として委嘱することになりました。

伊万里市HPより-

伊万里市の観光大使はこれで5人目。伊万里市出身の演歌歌手 池田輝郎氏が2013年に就任後、同年3月に伊万里市出身で俳優・ミュージシャンの白竜氏が2人目として就任。2015年に、伊万里市出身のシェフ 吉武広樹氏、2016年に、伊万里市在住の民謡歌手 渕英詔氏が就任した。

そして2017年。今回のキンタロー。氏で5人目。ふるさとメディアラボ編集部では、今回の観光大使の就任について、伊万里市役所観光戦略室を取材した。

 

──今回、キンタロー。氏を観光大使に起用したのはなぜか。
伊万里市出身者の方と結婚され、伊万里にゆかりができたことをきっかけに、本人に観光大使委嘱を依頼したところ快諾されたため。

 

──観光大使として、キンタロー。氏にどんなことを期待するか。
テレビ、ラジオ等の番組出演の中で機会を捉え本市PRを行っていただきたい。また、ご本人のSNS等の多くのフォロワーにダイレクトに本市の魅力を発信していただきたい。

 

──キンタロー。氏が参加するイベントなどを、伊万里市で定期的に行っていく予定か。
本市観光大使については、無報酬でお引き受けいただいているので定期的なイベントは現在検討していない。市主催の一大イベント時については今後出演依頼を行なう可能性はある。

 

──伊万里市への観光客を増やす施策として、観光大使の次にどんなことを考えているか。
西九州自動車道のさらなる延伸をふまえて福岡都市圏における営業活動が柱になる。営業活動と並行し、受け入れ態勢の整備として看板等の作成、修繕を実施していく。

 

──伊万里市民に、一言お願いします。
観光客の皆様が重要視されるのが、その地域の方々のおもてなしの心です。官民一体となった伊万里市のPRを展開していきましょう。


なお、キンタロー。氏の観光大使委嘱式は、2月4日(土)14:30から、伊万里市1階のロビーで行われる。また、「伊万里市」というFacebookページを独自に運営するNPO法人学生ネットワークWANでは、キンタロー。氏への「これを実現してほしい!」「これをやってほしい!」といった市民の声を募集している

九州大学4年ビジップ株式会社メディアマネージャー 就職活動を機に、別会社のインターンシップで「文章を書いて、人に伝える」ことに魅力を感じ、ライターや編集のお仕事を始める。現在は大学を休学し、ビジップ株式会社に所属。「全ての人に分かりやすく」をモットーに書いていきます!

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