資金や「つながり」を得て、活動を拡大させたい学生を全国から募集!次世代リーダーを発掘「学生エバンジェリストアワード 2021 Autumn」応募受付スタート。

次世代を担う人材育成や地域の情報発信支援を手がけるNPO法人学生ネットワークWANは、2021年7月15日(木)より、全国各地の次世代リーダーを発掘し、彼ら自身の活動を加速させる「学生エバンジェリストアワード 2021 Autumn」を開催いたします。


全国各地の次世代リーダーを発掘し、彼ら自身の活動を加速させる「学生エバンジェリストアワード 2021 Autumn」の開催が、2021年7月15日(木)の応募受付開始とともにスタートします。

本プロジェクトは、次世代を担う人材育成や地域の情報発信支援を手がけるNPO法人学生ネットワークWAN(以下、WAN)が、エバンジェリスト 西脇資哲氏をプロデューサーとして迎え、一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(以下、JDX)と共同で実施するものです。

場所や年齢を問わず「学びながら」主体的に活動する全国の学生を対象に、各分野の最前線で活躍する本アワードのアドバイザーによる直接指導や、サポーターとの連携を実施し、これからの時代を牽引する若者の発掘や、学生のキャリアの複線化の実現を目指します。

また、同時に本プロジェクトでは、企画運営や広報をサポートする学生メンバーも募集しています。活動に興味のある方は下部に記載しているリンクよりお問い合わせください。

◇ 開催背景  

働き方の多様化が進むと言われて久しいですが、多くの学生、特に地方の学生にとって、働き方に対するイメージは依然としてマイナスのままというのが現状です。
なぜなら、広い視野で社会の動向や仕組みを実践的に理解する機会が都市部の学生と比べて極端に少ないからです。目の前にある世界をよくしようと賢明に活動する地方の学生にとって、オンラインでその差を埋めることができるようになった今も尚、「卒業=就職」は当たり前とされています。
たとえ学生時代の取り組みが軌道に乗っていたとしても、「就活」のサイクルに乗り遅れないためには、その取り組みを止めるしかないのです。

しかし、少しを視点を変えてみてください。
働きながら学ぶ「社会人学生」がいるように、学びながら働く「学生社会人」もいて良いのでは?学生であるうちに、社会に貢献しエコシステムに入るための準備を進めておけば、卒業してもその事業の拡大に尽力することができるのでは?つまり、創業や就業は、大学卒業を待つ必要はないということ。並行して進めるという選択肢があっても良いはずです。
しかも今、それはどこにいてもオンラインでできるようになってきています。

本アワードでは、社会を変えようと真剣に活動に取り組む学生が、一人の「学生社会人」として社会人と同じフィールドで戦うためのネットワークを構築し、実績をつくる機会を提供します。
そして、場所や年齢に関わらず、個人が最も力を発揮できる方法で社会に貢献するための、新たな選択肢を作ることを目指します。

◇​プロデューサー 西脇資哲氏 プロフィール

エバンジェリスト 西脇資哲氏(マイクロソフト社) 

1969年生まれ、岐阜県出身。プログラマー、システムエンジニアとしてOS/2の開発や、 MS・DOS/Windowsでの業務アプリケー ションソフト開発業務、ISPの立ち上げなどを経験。1996年に日本 オラクルに入社し、プロダクトマーケティング業務とエバンジェリストを担当。2009年にマイクロソフト(現·日本マイクロソフト)へ移籍し、社長専用のエバンジェリストや、マイクロソフト製品すべてを扱うテクニカルソリューションエバンジェリストとして活躍。
IT関連製品すべてに精通し、ITテクノロジーの魅力を伝えるとともに、「エバンジェリスト養成講座」で伝える技術の指導にも力を注ぐ。独自のプレゼンメソッドに全国から講演・セミナー依頼が殺到し、「年間250講演、累計5万人以上、200社以上が受講」の実績を持つカリスマプレゼンターとしても知られている。
著書に『新エバンジェリスト養成講座』(翔泳社)、『エバンジェリストの仕事術』(日本実業出版社)、『プレゼンは「目線」で決まる』(ダイヤモンド社)ほか多数。

◇ 開催概要

応募は、2021年7月15日(木)、公式ページにて受付開始。

◇ 今後のスケジュール(予定)

それぞれの実施日時は変更となる場合がございます。

応募受付 7月15日(木)〜8月15日(日) 

公式ページよりフォームを記入してご応募ください。

事務局内審査を通過された方に、事務局より直接ご連絡差し上げます。

一般投票 8月16日(月) ~8月31日(火) オンライン上で、一般投票を受け付けます。投票数は、審査の参考となります。
ピッチ審査 9月中旬

厳正な審査のもと、ファイナリストを選出いたします。

ピッチテーマは、出場者自身の活動について。「何を目指し、これまでそしてこれから何を行うのか?」についてプレゼンを行っていただきます。

最終選考会 12月上旬 9月から12月までの約3ヶ月間の活動を評価し、各賞を決定いたします。

【NPO法人学生ネットワークWANについて】

 

設立19年目を迎える学生主体のNPO法人。現在は、「地方創生」をテーマに、「学生の力で地方に”きっかけ”を創る」を目標に掲げ、支援地域の関係・交流人口の増加のため全国で事業を展開中。「地方創生大賞」をはじめとした全国規模の コンテストを数多く手がける一方、ラジオ番組FUKUOKA2020の運営や、全国20地域の情報発信も担う。緊急事態宣言により外出自粛を要された昨年2020年春には、2017年12月福岡で初開催した「地方創生会議」をいち早くオンラインで実施し、より広域で繋がる学びの場を創出した。その他にも、全国規模のコンテストやインバウンド体験ツアー、各種イベントなどの開催を手がけている。

▽学生スタッフとしての活動に興味のある方は下記リンクよりお問い合わせください。

公式HP: https://npowan.com/

【一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会について】

所在地: 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
代表者: 代表理事 森戸裕一
発足日: 2010年6月(法人化:2010年10月)
公式HP: https://jdxa.org

活動内容:

  • DX推進人材の育成や組織づくりの支援
  • DXに関するイベントや勉強会の開催
  • 地域におけるDX推進に関するプロジェクト
  • DXの啓蒙・普及・政策提言
  • 情報提供

運営メディア:

  • 経革広場:https://www.keikakuhiroba.net/
  • Digital Workstyle College:https://digitalworkstylecollege.jp
  • TechTrends:https://techtrends.jp/

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