日本一や日本初を総なめしている町がある!?長崎県佐世保市の魅力に迫る【地域ページ特集Vol.12】

こんにちは!NPO法人学生ネットワークWANの米澤です!
8月も半ばとなりましたね。秋の涼しさは準備運動中でしょうか?
早めに本気を出して全速力でこちらにやって来て涼しくなってくれると嬉しいです。

さて、今回の地域ページ特集で取り上げるのは、私たちWANの支援地域の1つである、長崎県佐世保市です。(引用:Google MAP)

日本一!日本初!どんどん魅力が出てくる…佐世保、恐るべし。

皆さんは ”佐世保” と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
佐世保バーガー? ハウステンボス?
このあたりをぱっと思いつく方も多いのではないでしょうか。

長崎県佐世保市は、昔から造船・炭鉱業の町として有名でしたが、現在では、県北地域の商業サービス業の中核を担っています。そして、皆さんもご存知の通り、自然豊かな長崎の都市の1つとして、毎年多くの方々が訪れる観光地としても高い人気を誇っています。

『名物・佐世保バーガー』は、観光客の方々が必ずといっていいほどお目当てにするソウルフード!

「ハンバーガー伝来の地」とも言われる佐世保にこのアメリカの食文化がやってきたのは、今からおよそ70年前の1950年頃とのこと。
それ以来、佐世保流にアレンジされたハンバーガーが、「佐世保バーガー」としてこの地で受け継がれ続けてきました
実は、歴史深いグルメなんですね~。

また、佐世保バーガーが佐世保バーガーたる定義は、「地元食材を使い、注文を受けてから作り始めるこだわりのハンバーガー」とあるだけですから、皆さんが訪れるお店ごとにこだわりの違う味を楽しめるはずです!
佐世保バーガー巡りなんていうのも楽しそうですね。

by 写真AC
させぼ・おぢかの観光情報サイト「海風の国」を参照

インスタ映えもしそうな予感もいっぱいです!そこで!
#インスタ映え #フォトジェニック
しばりで佐世保市の魅力をお伝えしていこうと思いますが、そうなるとまずはこのスポット!

『九十九島(くじゅうくしま)』

PHOTO by 写真AC

九十九島は、佐世保市から平戸市にかけての島々が点在する海域です。
驚くべきことに、208もの島がこの海域にはあり、\日本一の島密度/とも言われているそうです。

#日本一 #島の密度
といったハッシュタグをつけて皆に自慢したい!

続いては

『西海橋(さいかいばし)』

by 写真AC

“西海橋は1955年に佐世保市と西彼杵半島をつなぐ橋として急流の針尾瀬戸にかけられた全長316m、海面からの高さ43mのアーチ式の橋で、建築当時はこの型式の橋としては世界第3位、東洋一の大きな橋でした。
(させぼ・おぢかの観光情報サイト「海風の国」より)”

春になると、「うず潮まつり」ということで、この地を訪れると見えるうず潮と約1,000本もの満開の桜を楽しめるそうです! 
させぼ・おぢかの観光情報サイト「海風の国」を参照

そしてはい!出ました!九州のテーマパークとして有名な『ハウステンボス』
観光地としては言わずと知れ有名なスポットですが、、ロボットが接客をする「変なホテル」や「変なレストラン」など、最新技術を積極的に取り入れている施設が導入されていることはご存じでしょうか?

そんなハウステンボスでは、今年2月、\日本初の夜間ドローンレース/も開催されました。
その名も、「ジャパン・ドローン・チャンピオンシップ in ハウステンボス」

世界最大級として名高いイルミネーション会場を舞台に、ドローンが熱いレースを繰り広げたそうです。ドローンは最高速度150km/hとも言われますから圧巻でしょうね。

また、8月上旬まで、『インテルドローンライトショー』も開催されていました。

「1度行ったことがあるけど、また行きたい!」
そう思わせてくれる、常に進化し続ける佐世保のアミューズメントパーク・ハウステンボスには、これからも注目し続けたいです!
ハウステンボス公式サイト 

佐世保の地方創生プロジェクト ”商店街を盛り上げる!”

沢山の魅力をもち、毎年大勢の観光客が訪れる佐世保市ですが、地方都市の1つという事実は変えられないものであり、他の地方と同様に「人口減少による商店街の衰退」や「 若者の地元離れ」といった問題を抱えているそうです。

しかし、佐世保市にはそんな状況を打破するためにある組織が活動しています!
それが、「SASEBOまち元気向上委員会」です。

佐世保市の複数の商店街の方々で構成されている組織だそうで、”商店街を活気づける”取り組みを実施しています。

\活気あふれる若い人達と協働して佐世保市を元気にしたい!/
との想いから、佐世保市を盛り上げる施策を社会人だけでなく学生も一緒になって考え、実行しているそうです。

スタッフの中には、長崎県立大学と長崎国際大学の学生が同委員会のプロジェクトに関わっています。
参照「学生と協働して創り上げる佐世保の元気!商店街活性化プロジェクト!」

学生の若い力と社会人の経験がマッチングして、新しい価値を佐世保の商店街に生み出していく取り組みは、私たちも応援していきたいです!

この記事に掲載されていることは佐世保市の魅力のごく一部です。

長崎県佐世保市の情報をもっと知りたい方は、NPO法人学嬰ネットワークWANが運営しているFacebookページ:『佐世保市』へのいいねをお願い致します!


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『“宝島”と呼ばれる天草は可能性に満ち溢れている!!【地域ページVol8】』
『移住、ビジネス、インバウンドが熱い福岡市! 【地域ページvol.7】』
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